チャリティーコンサート

日本とオーストラリアとの友好の架け橋を築くことの大切さを、今から40年前に松岡朝女史は強く望んでいました。その思いを継承するために、オーストラリアの若手美術家を奨励する「朝賞」を贈与するとともに、放射能の恐怖のもとに暮らす福島の子どもを支援するプロジェクトにも協力するためにチャリティーコンサートを開いています。

バングラデシュの病児を救うための医療支援、在日留学生の支援などを行うために、小さなチャリティ・コンサートを主催しました。これまで東儀秀樹(雅楽)、竹中真(ジャズピアノ)、鯉沼廣行(横笛)、青盛のぼる(ソプラノ)、今井奈緒子(パイプオルガン)、田宮堅二(トランペット)、吉野直子(ハープ)、川畠成道(ヴァイオリン)といったすばらしい音楽家達の演奏を聞いていただきました。(2005~2006年にわたって毎年1~2回の開催していましたが、現在は行っていません。 )

つどい

「つどい」は20~30人程度の規模の勉強会です。参加者からは1000円~3000円ほどの参加費をいただき、 参加費、弁当代、材料費ほかの実費分に充てています。それぞれ、予定があるときはここに概要をお知らせします。

Ⅰ. 21世紀を語ろうよ
昨年度に続き、これからの日本の進むべき道を探ることを目的とする「つどい」を4回程度開催

Ⅱ.留学生との交流
会員の要望により、会が支援している留学生を中心に交流の機会を持ち、相互理解を深める

Ⅲ.会員からの新たな提案を待っています。
お問い合わせはこちらからお願いします。

オセアニアとの文化交流

オーストラリア、ニュージーランドなどオセアニアとの文化交流を行っています。

海外での医療活動への支援(バングラデシュ医療の自立支援)

ボグラ基金というものがあります。宮崎亮というすばらしい医師が、バングラデシュの病気にかかった子供たちの治療にあたるために、浄財を募る基金です。バングラデシュでは子どもが満足に医療を受けられず、しかも10人の子どもの医療費はわずか800円。この基金に「海外と文化を交流する会」は支援を1990年以来続けています。